ドローン
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産業用無人ヘリ
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噴霧器
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ブームスプレーヤ
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運用面 |
○
1人でも持ち運び可能
小回りが利く |
△
持ち運びに2〜3人は必要
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△
労力が大きい
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○
圃場によっては使用不可
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準備時間 |
◎
約5分
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△
約30分
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◎
約5分
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×
約1時間
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騒音 |
○
比較的小さい
|
△
大きい
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◎
ほぼ無い
|
○
比較的小さい
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作業効率 |
◎
1haあたり約8〜10分
|
◎
1haあたり約6分
|
×
1haあたり数時間
|
△
1haあたり約30分
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ドリフトリスク |
△
中程度
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×
大きい
|
◎
極めて低い
|
○
低い
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導入コスト |
○
数十万円〜数百万円
|
×
一千数百万円
|
◎
数万円
|
○
数十万円〜数百万円
|
作業効率 |
◎
1haあたり約8〜10分
|
◎
1haあたり約6分
|
×
1haあたり数時間
|
△
1haあたり約30分
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社名(商号) | 株式会社5wins(ゴーウィンズ) |
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住所 | 〒812-0054 |
電話番号 | 092-600-0241 |
担当 | 石橋 信二 |
その他のドローン関連サービス | |
担当 | 石橋 信二 |
タニシは水田や水路で越冬し、田植え(移植)直後の柔らかい水稲苗を食害することで、水稲栽培において甚大な被害をもたらします。とくに温暖化の影響により、国内の多くの発生地域で移植直後の水稲苗が被害を受けています。
九州沖縄農業研究センター等の技術・知見を基に、農林水産省消費・安全局植物防疫課より「スクミリンゴガイ防除対策マニュアル(移植水稲)が取りまとめられており、必要最低限実施すべき事項や、その他の選択事項を示し、総合的な対策の必要性が謳われています。それらの対策事項は、耕うん、泥上げ、洗浄、侵入防止、捕殺、殺卵、石灰窒素散布、浅水管理、薬剤散布など多岐に渡り、農家にとっては多大な労力・時間・コストが必要となっています。
そこで当社では、「ドローンを活用した総合ジャンボタニシ対策サービスの検証事業」として、今までのドローンによる薬剤の散布に加え、ドローンにより上空からモニターして行う浅水管理、ドローンによる卵塊および貝のモニタリングと農薬散布の効率化について、有用性の検証を進めています。
これらの検証により、スクミリンゴガイ対策として薬剤散布以外でもドローンの活用が有用であることを示し、スマート農業の発展に貢献できればと考えておりますので、ご期待ください。
検証にご協力いただける農家様も募集しています。詳しくはお問い合わせください。